経営学の本を読むと経営戦略の定義が難しい。
「経営戦略は時流に乗る作戦のことだ」と書いてある本があった。
簡単にして明瞭、この理解でよい。
時流に乗るのだからこそ、5年から10年で取り換えるべきなのだ。
風を考えないといけない。芝生を風に流してみるように。
風など推進力の強いエンジンがあれば関係ない。
大きな組織にいたりすると実はこの感覚があまりないのではないか。
立地も5年、10年経てば変わる。
世の中が求めるサービスも変わる。
変わってきた風向きに敏感であらねばならない。
変わってくる風を読むことが零細から小へ、小から中へ売上を伸ばす大事なことだ。